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ドリームクラブGogo. 【どりーむくらぶ ごごーてん】 ジャンル 恋愛シミュレーション 対応機種 プレイステーション3 発売元 D3パブリッシャー 開発元 ドリームエックスクリエイト(メイン開発)タムソフト(音響・ボーカル曲)サウンドエイムス 発売日 2014年4月10日 定価 通常版:7,344円(税込)ダウンロード版:6,800円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17歳以上対象) コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル、ギャンブル 判定 バカゲー ポイント ホストガールを全員一新した新作『ZERO』の追加要素を継承旧作の長所を受け継いでいる一方、追加要素は僅か タイトルが読みづらい ドリームクラブシリーズ 概要 ストーリー ゲームの特徴 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 「夜のお店」を舞台にする という特異な設定が注目を集めた、恋愛シミュレーション『ドリームクラブ』シリーズの系列作で、現状の最新作。 『ドリームクラブ』(以下、「無印」)、『ドリームクラブ ZERO』(以下、「ZERO」)で登場した今までの作品でのホストガール13人ではなく、 全く新しいホストガールが登場する新規作品 となっている。 無印の発売から若干の年月が経過したこと、ゲーム本編がエンディングでカップルになり結婚まで迎える関係上ストーリー性のある続編展開が難しいこと、 そして数作を経て単純に他のホストガールを見たいという声も出て来たことから、ホストガールを一新しての新作という要望は少しずつ増えてきていた。 そういった声に応える意味もあって発売されたのが本作ということになる。 なお、「Gogo.」というタイトルは「ごごーてん」と読む。 これは、本作が(『マージャン★ドリームクラブ』等の外伝作も含めて)5作目に当たるため、「5号店」と掛けてのネーミングである。 新しくなった本作のホストガール(攻略対象ヒロイン)は10人。 キャラクターデザインは過去作と同様に森沢晴行氏が担当。 ストーリー プレイヤーの分身である主人公(名前入力可能)はある日、 カメラを買ったばかりのところを 街で「ドリームクラブ」の受付嬢(*1)に呼び止められて、半ば強引にクラブの会員へと指名されてしまう。 そこは大人の社交場であり「ピュアな心の持ち主だけが週末の夜に入店できる」という、存在自体が都市伝説となっている不思議なクラブであった。 主人公は突然のことに戸惑いながらも、ドリームクラブに通い始め、そこで働く「ホストガール」と呼ばれる女の子達とお酒を楽しく飲み交わす。 いつしか彼女たちも、仕事を超えた親愛の情を主人公に寄せ始める。 しかし、会員権が続くのは1年間でしかない。その期間中、あなたは本懐を遂げられるだろうか… ゲームの特徴 ゲームの基礎的な進行については無印に詳しいので、そちらを参照。 平日はバイトやギャンブルでお金を貯める。買い物や女の子とのデートに行くのもこの期間。 休日はドリームクラブに行ってホストガールを指名し、会話する。スケジュールが合わなかったりお金がなければ休むことも可能。 『ZERO』での追加要素も全て入れられている。ホストガールと旅館に1泊できる温泉イベントは、本作でもメインイベントとなっている。 本作は無印、『ZERO』のどちらとも異なり4月スタート。3月末までにエンディングに到達していないと会員期限切れでバッドエンドとなる。 攻略対象となるホストガールは全員入れ替わり、基本的には全員新キャラとなっている。 前作までのホストガールは、キャラクターとしてはもちろん、名前だけの小ネタも含めて登場はしない。メインヒロインである亜麻音や、D3の看板娘である理保(双葉理保)も同様。 ノコとの未来についての会話が前作のノノノがいた未来を露骨に意識したものになっているなど、前作のストーリーを意識した会話自体は出て来る。 タイトル等からすると、前作までの(店としての)「ドリームクラブ」とは店舗自体が別だという設定なのだと思われる。 『ZERO』にあった「1年間の途中まで未成年で、成年した時点でドリームクラブに入店して指名できるようになる」パターンはない。最初から全員指名できる。 ドリームクラブ内における唯一の非攻略対象ヒロインである「受付」だけは変わらずそのままであり、ボイスも平田真菜氏のまま継続。しかし、髪の色が黒色に変わっており、公式動画にも「別人」と書かれている。それ以外の容姿・性格は全くそのままであり、ただの別人とも思えないのだが…… 作中でも「前にも会ったことがあるような気がする」という会話があり、意図的にぼかされている。 + ホストガール10人の紹介 本作のホストガールは以下の10人。 鈴凛とアンジュはシリーズ恒例の隠しホストガール扱いで、実績(トロフィー)を規定数達成するかDLCで強制解放しない限り指名できない。 花里愛(かりあ)(CV 沖佳苗) 本作のメインヒロイン。前作までのメインヒロインであった亜麻音とは赤毛である点が共通する。 子供のころから乗馬に打ち込んでおり、大学でも馬術部に所属している。競馬を見ているだけでも乗りたくなってしまうほど乗馬には目がない。 朗らかで明るく振舞うが、内面的にはかなりストイックで自分に厳しい。初めは丁寧口調だが、関係が進むと口調が砕けてきて友達感覚になる。 実はSの気があり、中盤以降は 主人公がセクハラ発言をする度に乗馬用の鞭で打ち始める のが定番になる。というかこのルートは主人公のセクハラっぷりが大概ひどい 萌黄(もえぎ)(CV ささきのぞみ) 関西弁のお姉さんホストガール。職業はメイドで、大きなお屋敷に勤めているらしい。 ほんわかした雰囲気で、「~なんよお」が口癖。ゆるキャラ好きで、グッズ集めだけでなくイベントにも積極的に参加する。 一人称を意図的に「お姉ちゃん」として話すことが多く、関西弁の「近所のお姉さん」的キャラという点で前作の玲香に近いが、雰囲気は大幅に異なる。胸の大きさはみおの方に近い。 初デートで彼女のある秘密が明らかになり、以降はその問題の解決がテーマとなることに。 セイラ(CV 山本亜衣) 金髪碧眼のホストガール。ハーフで、母親が日本人で父親が外国人。最近来日し、日本ではフィットネスジムのインストラクターとして働いている。 日本人基準としても背も胸も小さく、本人も気にしている。発売前からミュージックPVで貧乳っぷりをネタにされる始末。 日本語は基本的に流暢に話せるが、酔うと乱れが激しくなり後半がカタカナになる。また、外来語は英語のイントネーションで話すため妙に巻き舌。 オタク文化に興味があり、ノコを「シショー」と呼んで敬愛している。一緒にアニメショップ等にも行く模様。 雅(みやび)(CV 山村響) その名の通り、雅な雰囲気で畏まったホストガール。思わず気押されてこちらも丁寧語になってしまうほど、口調は丁寧で固い。 ……のだが、実は元ヤンで、レディース「バタフライ」の総長だった。酔うとその頃の一人称「俺」の砕けた口調に戻ってしまう。普段の口調は保育士を目指すため、女らしくなろうと演じているもの。 こういうキャラにありがちな「普通に話していてもちょくちょく口調が戻ってしまう」ということはなく、酔いさえしなければ丁寧な口調を維持できる。ただし元が元だけに学業はだいぶダメで、本人曰く「自慢じゃないですがアホの子」。 「ヒナ」と「キョウ」というレディース時代の二人の妹分がおり、二人には「マサ姐」と呼ばれ慕われている。 途中からは、この二人が「監視」と称して、店内で雅の後ろに常につくようになる。要は前作までのスミス&ウェッスン枠。 酔っていないときも含め、たまにレディース時代の怖い剣幕が顔を出す。 ノコ(CV 白川愛実) いわゆる「オタク女子」で、アニメ・ゲーム・漫画・特撮など、幅広いサブカル文化に精通している。コミケは常連、年越しは積みゲーを消化、ニチアサは毎週録画と精を出す。 日常会話にも作品のパロディがよく飛び出す。それ以外にも、急に思いついてキャラを作ったりシチュエーショントークを始めたりと、常に会話は明るく自由奔放。メールでも顔文字や絵文字を使いまくる。 ただしオタクなので、初対面の相手には警戒心が強い。ノコルートを一周終わらせてから改めてノコの初指名を見るとまるで別人のよう。 オタクだがファッションには強い拘りを持ち、外見的なオタクっぽさは全く無い。ホストガールの制服にも目立つピンク縞々のソックスをワンポイントで添えている。 その他にもネットアイドル「ノコたん」として活動しており、結構な人気を得ているが、初デートを機に彼女の「私生活」の問題点が明らかに…… 桜華(おうか)(CV 中島沙樹) 眼鏡を掛けた長身でセクシーなホストガール。本職は見習いの占い師で、ホストガールになったのも占い修業の一環。占いと名の付くものは大体できる。 人の「魂」を形として感じ取る力を持ち、主人公の「魂」は特別で読み取るのが難しいと話す。 退店後のメールでは「来週の占い」を送ってくれる。ただし、内容はそこまで具体的でないことも多い。 酔うとお姉さん気が強くなり、とろんとした話し方になる。 美月(みつき)(CV 高橋未奈美(現:髙橋ミナミ)) 大人しい性格のホストガール。実家は農家で、酪農(乳牛)と稲作を両方やっている。 田舎育ちで都会への憧れが強く、東京に出て来たことで何を見てもワクワクしている。一方、自分の住んでいる山にも愛着があり、田舎のことを語るときも興奮している。 引っ込み思案で自分に自信が無く、二言目には謝ってしまう。初対面でも異様なほど緊張しており、『ZERO』での初接客時の亜麻音を彷彿とさせる。 酔うと他のホストガール以上に呂律が回らなくなり、口調がふにゃふにゃになってしまう。 ちり(CV 田中真奈美) 褐色肌と多方向にハネた後ろ髪が特徴の女の子のホストガール。語尾に「~にゃ」と付けるほか、酔うと後ろ髪がピンと立ってネコ耳っぽくなるなど、明らかにネコっぽい。 一人称は「ちぃ」で、主人公のことを「センパイ」と呼ぶ。主人公にも「ちぃ」と呼んでもらうよう求める。 ちょっとおかしいレベルで一般常識に欠けており、人間ですらなさそうな節を度々窺わせる。っていうかだいたい猫。 他にも主人公の「タマタマ」を狙っているなど、前作のノノノを想起させるような言動を見せるが、果たしてその正体は……? 鈴凛(りんりん)(CV 大山早稀) 中国人ホストガール。今時フィクションでも殆ど見ない「~ある」口調の女の子だが、酔うと何故か普通のお姉さん口調になる。 非常にドジで、何かと隠し事をしようとする割には自分の言動ですぐバレてしまう。運動神経も悪く、初対面以降事あるごとにすっ転ぶ。 「スパイ」を自称するが、色々と残念過ぎて全くスパイには見えず、やることも他人の私生活を覗き見するぐらい。主人公にも「こんなスパイいるか……?」と呆れられる始末。 やたらと雑学をひけらかしたがるものの、原典は基本的にネットの百科事典だとノコにバラされている。 意外にも草花が好きで、植物の世話には並々ならぬ興味を示す。 アンジュ(CV 小澤亜李) 異星から来た宇宙人のホストガール。頭の周りに付いている、というより浮いている蛍光灯青白い輪っかの髪飾りが特徴。 宇宙人かつ「宇宙警察」に所属する刑事であり、今も刑事として勤務中……らしい。どこぞの有名な宇宙刑事たちには「研修でお会いした」とのこと。 大人しく声を荒らげることはないが、刑事であるため正義感に厚く、言葉もやや堅い。酔うと更に堅苦しくなり、自身を「ホンカン」と呼び、「~であります」が口癖になる。違う宇宙人も同じ語尾を使っていた気がするが気にしてはいけない。 ドリームクラブ定番とも言える「非常識枠」であり、宇宙人なので地球人の常識が通用しない。地球の警察については、日本の刑事ドラマから情報を得ているのでだいぶ知識が偏っている。 酔うとしゃっくりをするホストガールは多いが、彼女の場合は「みゅん」と謎の声を上げる。 新要素 派生作を除いた事実上の前作となる『ZERO』から、変更・改善されている点のみ特記する。 平日のアルバイトは、アルバイト先や資格などの内容が一新。 本作も花屋やカラオケ店員から、プロのトレーダーや経営コンサルタントにまでなれる。だからなんでフリーターなんだお前は。 『ZERO』から全アルバイトで発生するようになった、バイト期間が勝手に増えてしまう「トラブル」については、「低め」「普通」「危険」の大まかな段階で発生確率が画面表示されるようになった。 本作では、多数の資格を集めると、最終的に 1週間で40万円稼ぐ 究極のバイト「サラサラマネー」も登場する。本当にバイトか? デートの際に着て来る各ホストガールの私服は、『ZERO』のXbox360版(原版)と同じく「春夏」と「秋冬」の2種類。 前作までの玲香のジャージやアイリの痛Tシャツのような露骨にネタに走ったものはないが、この辺りは好みか。 乗馬クラブや農場といった各ホストガールに縁のある場所をはじめ、デートスポットもいくつか追加されている。 クリスマスENDの条件が変更。クリスマスデートで行うタッチイベントを成功しないと発生しなくなった。 これにより、クリスマスデートで「手を触って」などと言われた際に、わざと他の部分を触ることでクリスマスENDは回避することが可能。 前作で起こっていた「ハッピーEND狙いの時にクリスマスENDが暴発する問題」は 上述の仕様を知っていれば 回避できるようになった。 新しい形のエンディングとして「バレンタインEND」が登場。 『ZERO』で登場した「クリスマスEND」に近いものであり、バレンタインでのデートの後にそのままエンディングに進む。 エンディングの構成はクリスマスENDと同じで、他のホストガール9人からのビデオメッセージが流れる。メッセージの内容はもちろんクリスマスENDとは別。 ただし、条件として「クリスマスEND」を見ている必要があるため、各ホストガールの初回攻略では見られない。 評価点 『ZERO』までの2作同様、膨大なボイス量にて世間話からユニークなふざけ話、ほぼ恋人としての会話まで色々な会話を楽しむことができる。 特にキャラクター間の関係性は過去作よりもさらに濃く描かれており、鈴凛のシナリオ等では他のホストガールと順番に会っていくイベントがある。 ノコのサブストーリーにアンジュの存在が絡んでいるなど、一部のイベントではホストガールを跨いだシナリオもある。 後述のデートの増量もあり、『ZERO』と比べてホストガール数は13人→10人に減少している(無印と同じ数に戻っている)ものの、1ホストガール当たりのテキスト量は濃くなっている。 キャラクターも多彩さを出そうと努力しており、前作までのホストガールにも思い入れの深いプレイヤーが多い中で頑張っている。 大人しいアンジュや姉御肌の雅、ひたすら明るくボケ倒すノコなどには、前作までのホストガールとの性格面での差別化がよく表れている。 主人公は年の離れた妹が居るという設定もあってかそれなりに女性に慣れているので今までの主人公とは印象も異なる。 ホストガールにセクハラじみた発言を行う場面が多いが、一方で良識や行動力を見せる面も多い。過去作で挙げられた「主人公が突拍子もない言動に及ぶ」という難点は今作では改善されている。(皆無という訳ではないが) デート関連のボリュームの多さは本作の明確な長所。 デートは無印にあった花見・海・縁日・スケートの各季節のデートと、『ZERO』にあったサブストーリー毎のデートを両方収録。 クリスマスや初詣のデート、今作で追加されたバレンタインEND用のデート、その他同伴デートやアフターも引き続きあるので、デート収録数はシリーズ随一(*2)である。 選択肢次第で展開が大きく変化するデートも各ヒロインにいくつか設けられている。 MOMO氏が主に手掛ける楽曲の質は相変わらず高く、そして多彩。 メインヒロインの花里愛の90年代ポップ風ソングを初め、「アジアンポップス」「和風ロック」など新しいジャンルにも挑戦している。相変わらずオッサンをくすぐる昭和感漂う曲もある。 振り付けのクオリティも旧作に劣らず、指を1本ずつ増やしていく動きなど指先まで使う。中国人である鈴凛の曲ではカンフーっぽい動きが入ったり、雅の和風ロックでは歌舞伎の見得を切ったりなどのバラエティ性も充分。 バッドエンディングではお馴染みの男性スタッフ陣による替え歌が流れる。本作の選曲はちりの持ち歌である「嵐を呼ぶネコ☆」。 賛否両論点 前作以前と比較して、ヒロインに経歴の浅い声優が多く、「格落ち感」を指摘されることはしばしばある。 半数以上の声優がベテラン、もしくはちょっとアニメを見ていれば知っているような有名役持ちの人気声優であった前作までに対し、本作で該当するのはメインヒロイン役の沖佳苗氏と中島沙樹氏ぐらいで、全体的に大半が(当時の)新人声優で固められている。 とは言え、演技の質には全く問題はなく、山村響氏、高橋未奈美(現:髙橋ミナミ)氏、小澤亜李氏といった後に若手女性声優として売れっ子になるメンバーも複数含まれている。起用の方向性が変わったことは否定できないものの、新シリーズとして生まれ変わった人選としての評価は充分されている。 敢えて挙げるならば、都内出身なのに妙にアクセントにイントネーションがあるノコくらいだが、彼女の場合は個性として機能しており、これを問題点として見るプレイヤーはほぼ見当たらない。 ハードの展開はプレイステーション3のみ。 既に無印、『ZERO』共にPS3への移植が行われており、そちらのプレイ人口が多いのは確かであろうが、もともと無印からXbox360で展開されてきたシリーズ(*3)だけにそちらのプレイヤーからの落胆の声も少なくなかった。 また、本作より先にプレイステーション4のローンチタイトルとして旧作のホストガールによるダンス観賞用作品『ホストガールオンステージ』が配信されており、この点から批判の声が上がることもあった。 とは言え、ホストガールオンステージが配信されたのは本作発売の2か月前であり、開発時期と環境的に本作のPS4専売やPS3・4のマルチでの展開は厳しかったのだろうとも思われる。 問題点 キャラ一新以外の新規要素の少なさ。 前作『ZERO』の記事と本作の記事を比べてみても分かる通り、本作はキャラクター(とそれに伴う会話・歌曲)の変更だけで、それ以外の追加・変更は数えるほどしかない。 クリスマスENDや温泉イベントなどといった大イベントは残しても良かったと思われるが、他はいくらでも新システムを出す余地があったはず。 ガワを変えただけで成立するゲーム性ならまだしも、『ZERO』の記事でも述べたように、恋愛シミュレーションというジャンル自体が「ヒロインの攻略を繰り返す」構造になっており、決して発展性のあるものとは言い難い。本作ならではの新システムは必須だっただろう。 唯一の目立った追加要素であるバレンタインENDも、同じホストガール攻略の2周目以降(ハッピーENDも見るなら3周目以降)前提という条件が厳しい。 本作の「周回が面倒」という欠点と露骨に重なってかなり負担であり、存在の分かりにくさも手伝って、折角の専用イベントなのにそこまで辿り着けていないプレイヤーも多い。 特に前作までの欠点が改善されている訳でもなく、平日アルバイトのUI等の細かいところを除き、システム上の問題点の多くは据え置き。 新規要素がほぼ無い時点でゲーム全体のシステムに通じるような部分の改良はなすべくもないが、ちょっとした工夫で修正できそうな部分でもそのままになっている。 会話の選択肢が、ETSの「笑い顔・悩む顔・否定の顔」(肯定、否定、曖昧)に合致しておらず、どれを選んだら何を答えたことになるのか非常に分かりづらいものも多い。 『ZERO』で挙がっていた「ハッピーEND狙いの時にクリスマスENDが暴発する」問題については改善されていないわけではないが、不親切さは否めない。 上述の仕様により「クリスマスデートのタッチイベントを失敗すればクリスマスENDは発生しない」ことを知っていれば避けられるようになったものの、初見のプレイヤーにそんなことがわかるはずもなく、根本的な改善はされていない。 特に本作ではゲームが4月から開始する関係上、12月は丁度エンディングを迎える時期である。いよいよエンディングだぞというこのタイミングでクリスマスENDに進んでしまった時の心労は図り知れない。 過去作に存在した要素のオミット カラオケモードで受付を指名できない。 嫉妬メールイベントが存在しない。 髪型変更が出来ない。 猫耳のちりや頭に環が浮かぶアンジュなどデザイン的に難しいホストガールが居るというもあるが、これに関しては残念という意見が多い DLCによる追加曲も配信されず。 誤字・脱字の多さ。 過去作でも若干気になる部分はあったものの、本作はとにかく明らかに目に付くレベルで多い。非常にテキスト量の多いゲームとは言え、それで言い訳が効かない域に達している。 過去作では移植に際して改善がされているのだが、本作の場合移植がないためその点でもフォローできない。 その他、会話でまだ指名していない(会っていない)はずのホストガールの話題が出るなどフラグミスと思われる箇所もある。 バグも複数存在する。 特に、誕生日イベントで落ちる不具合が影響度が高い。本作はオートセーブだが、誕生日イベントは当然ながら1周のプレイ(1年間)で1回のため、ゲームが落ちると翌週に飛んでしまう関係上祝えなくなり台無しになる。 新しい要素を入れた結果バグが出るというならともかく、キャラと曲を替えただけの新作でそれはないだろう、という点で余計に印象が悪い。 総評 どうしても新規要素の少なさと垣間見える粗さが目につき、評価を下げざるを得ない作品。 一新したホストガール自体は魅力的で設定にも凝っており、不満も聞かれないだけに勿体無い。 ただし、「ひたすら会話するための膨大なテキスト量」「クオリティの高い楽曲とダンス」といった旧作での長所はそのまま引き継いでおり、決して努力を一切怠った作品ではない。 誤字脱字やバグを考えると断言もしがたいのが残念なところだが、基本的には旧作と同様のクオリティーを保っており、同じレベルで勧められる。 特に各ホストガールのパーソナリティ、容姿、担当声優などで何か惹かれるものがあるならば、無印、『ZERO』より本作を選んでも何ら問題ないだろう。 とは言え、『ドリームクラブ』というコンテンツが持っていたチャレンジブルな部分に乏しい印象は否めないところ。 DLCによる追加曲の配信がなく、各キャラ1曲のみで終わってしまった点も惜しまれている。 余談 本作の主人公は公式のスクリーンショットに倣って「(ドリーム)ゴロウ」と呼ばれることが多い。 作品自体の問題点とは異なるのでここで述べるが、冒頭でも述べたタイトルの読みにくさ、意味のわかりにくさを指摘されることが多い。 元々、制作中の仮タイトルが「5号店」となっていたようで、これを引き継いでこのタイトルにしたようだが、率直に言って シリーズを追っていないと訳が分からない。 初見では「ゴーゴー」と読んでしまうプレイヤーも多いことだろう。 特に、本シリーズ内で「1」「2」というナンバリングを振っていたわけではないため「本作が何作目」という捉え方をしていないプレイヤーが多く、おまけに派生作は数えたり、スマホアプリは除いたりと基準が曖昧(*4)で、シリーズファンですら「本作が5作目」という認識をしていたプレイヤーは少数であった。 一応、『ドリームクラブ ホストガールオンステージ』の公式サイトで「4号店」という表現を使ったりと、本作を「5号店」とするための意識はしていたようだが、如何せんそれでは不足であった。 キャラクターを一新して新規プレイヤーにも触れやすくした作品だけに続編のようなタイトルにしたくなかった、かつ「今までのドリームクラブとは別の店舗」というニュアンスを出せるようにしたかったという意図は理解できなくはないのだが…… 本作のホストガールは『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』の購入特典「ピュアデコイランチャー」(敵からの囮になってくれる風船)のモデルとして全員が採用されている。 また鈴凛の「心配ご無用」の独特のイントネーションが、以降のEDFシリーズのPVに登場する本田広報官の口癖として使われている。『ドリームクラブ』を知らないファンからはEDF発祥のネタだと誤解されていることも。
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マージャン★ドリームクラブ 【まーじゃんどりーむくらぶ】 ジャンル 4人打ち麻雀ゲーム 対応機種 Xbox 360プレイステーション3 メディア 【360】DVD-ROM【PS3】BD-ROM 各1枚 発売元 D3パブリッシャー 開発元 ドリームエックスクリエイトタムソフト(メイン開発)サウンドエイムス(音響) 発売日 【360】2012年3月29日【PS3】2012年4月5日 定価 7,140円(税5%込) プレイ人数 1人(オンライン時最大4人) レーティング CERO D(17才以上対象) コンテンツアイコン セクシャル 判定 なし ポイント 『ZERO』までのヒロイン+αと麻雀する外伝作麻雀未経験者への配慮が手厚い原作のキャラ性やバカゲー要素も健在ストーリー性の薄さ等でファンアイテム止まり感は否めず ドリームクラブシリーズ 概要 本作のモード 本作の特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ドリームクラブ』および続編『ドリームクラブ ZERO』のキャラクターを起用した麻雀ゲーム。 舞台は 「雀荘ドリームクラブ」 であり、本家のドリームクラブとは別の系列店とされている。 本シリーズで攻略対象であった各ヒロイン達についても、本作中では「ホストガール」ではなく「女性会員」と呼称されている。 開発は本家シリーズと同様にタムソフト。 このゲームのように本来の作り手が監修だけで中身は別会社が制作している、ということは無いのでその点はご安心を。 本作のモード 入門モード 雀荘ドリームクラブの「受付」が麻雀のルールについて説明するモード。内容は基本的なルール説明や役の他、用語集など中々充実している。 また、受付のフルボイスで説明される為、常用されない難読漢字が大半を占める麻雀用語を耳で聞いて覚えることが出来る。 対戦モード 女の子を3人指名して、4人打ちで自由に対局することが出来る。 対戦相手として選べるのは、過去作でホストガールを務めた13人。さらに条件を満たすと受付を対戦相手として解禁でき、合計で14人となる。 1位になれば3人から祝福され、そのうちの1人からコメントを貰える。 夢王戦モード 予選と決勝に分かれるリーグ戦。予選は全13回戦(一人一回ずつ休みが入る為実際には12回)で、総合順位2名が決勝リーグへ勝ち上がれる。勝ち抜いた2名と王者である魔璃と受付を交えた4人で5回戦を戦うことになる。 メインモードと言える位置づけにあり、優勝するとエンディングとなる。 優勝後は受付を対戦モード及びギャラリーモードで選択できるようになる。 応援モード 1人の女の子を指名して、彼女に応援してもらいながら戦うモード。「タンヤオを狙うのはどう?」「対面がそろそろ張ってそう」「これじゃフリテンだよ~」といった助言を受けることが出来る。その他、女の子の雑談もたまに入る。 1位になると指名した女の子からキスや愛の告白といったご褒美が貰える。 このモードでは俯瞰視点限定で、対戦相手は2Dキャラのみとなる。 2Dキャラは本家ではメールを送ってくるだけだったシゲや、遙華のSPであるスミスとウェッスン、DLCで購入可能だったバックダンサーのユウ&エル、名前だけ登場していた理保の妹である双葉真琴など。SIMPLEシリーズでおなじみの麗子先生もゲスト出演している。 オンライン対戦 最大4人まで参加できるオンライン対戦。女の子を一人指名して応援してもらうことが出来る。後述するドリームカードは使用不可能。 ギャラリーモード キャタクターのカスタマイズをする項目。髪型や服装といった項目を設定することで対局や応援モードに反映される。 受付はメニュー画面や入門モードでも指定した衣装が反映されるため、着せ替えた衣装によっては明らかに雀荘とは違う店の絵面になる。 本作の特徴 視点切り替え 麻雀ゲームで一般的な俯瞰視点の他、実際に席に座っている状態を表したリアル視点に切り替えることが出来る。リアル視点では実際に牌をツモって切る動作を見ることが出来る他、カメラを操作して女の子達をアップで見ることが出来る。 あまりにも撫でまわすように見過ぎると怒られたり、気持ち悪がられるので注意が必要。実際のゲームに影響はない。 女の子達のモーション及びリアクション 3Dキャラとの対戦ではポンやカンといった鳴きの際にモーションが入る。リーチ時にも専用のモーションと同時にBGMが変わって女の子の持ち歌が流れ出すという演出が入る。受付も今作で初の持ち歌「風を集めて」を披露している。 女の子が和了した際にも特別な演出が入る。役の大きさによって細かに演出が設定されており、セクシーなものから可愛らしいものまで多数存在する。 背景に魔法陣を作り出して呪文を詠唱する魔璃、華麗な上段蹴りを決めるナオ、バレーのスパイクを決めるあすか、天使のように羽ばたく亜麻音と受付、持ち歌である「☆paradise☆」の決めポーズを決めるノノノ、セクシーに踊り出するいなどいずれも必見。 また、逆に女の子がフリコミをすると落ち込んだり悔しがったりするモーションが入る。こちらも役の大きさによって演出が異なり、大きな手を直撃させると非常に官能的なモーションが入る為、そういう意味でも大きな手を狙う価値はある。 対局中はこれらのモーションを含めてギャラリーモードで設定した着せ替え衣装が反映される為、衣装とモーション次第ではパンモロを拝むことも可能。携帯機移植版に存在したカメコ視点以上にセクシーなカットも狙うことが出来る。 スタッフも分かっているのか、後述するドリームカードの中には他のキャラクターを好調にする(大きな手を張りやすくする)効果を持つものが存在する為、それを使用すれば役満専用のモーションも発生しやすくなる。 対局中はフルボイスであり、鳴き以外でも「ピンズは危険ね」「もしかして国士無双を張っている?」といった感じで女の子が喋る為、とても賑やかな対局となる。 但し、長考をすると、「巻きでお願いします」「まだですか」「遅いわよ」と連呼され続ける為、少しストレスを感じる人もいるかもしれない。 キャラクターごとの特色と性能差 3Dキャラの女の子達にも、2Dキャラにもそれぞれ得意とする打ち筋や好みの役や好調や不調といった波、使用する特技といった設定がなされている。いわゆる強キャラ・弱キャラも存在し、それぞれの特性を読んで打ちまわす戦略性を生み出している。 ドリームカード 使用することで有利に対局を進めることが出来るカード。大三元といった役を積み込むことが出来る他、ツモ運を強化、他家の牌を透視、振り込みを1度だけ無効化といった強力な効果を持つ。 カードは使い捨てで、ポイントを消費して交換して入手する必要がある。交換レートはシビアな為、気軽には使えない。 最初から購入できるものもあるが、有料DLCとして更に強力なカードを追加することが出来る。特に国士無双を積み込めるカードは非常に強力。 ちなみに本作の有料DLCはこのドリームカードと特別な装飾がされた卓と牌に関するもので、衣装に関するDLCは初回特典のみとなっている。 インタビュー 夢王戦では対局開始前に3人の女の子からインタビューという形でコメントを伺うことが出来る。決勝リーグに勝ち上がった女の子のコメントも特別なものとなる。普段ではまず勝ち上がらない弱いキャラをわざと勝ち上がらせれば貴重なコメントを聞くことが出来る。 明らかにモチーフは女優モノのAVによくあるアレである。 評価点 割としっかりしている麻雀要素。 夢王戦を除いて、対局前にローカルルールの有無についてなど細かなルール設定が可能。 また自分がどの役を何回アガったのかといった記録を閲覧することが出来る。 充実したギャラリーモード 女の子を180度のアングルで見渡すことが出来る。本家ドリームクラブではできなかったアングルで女の子を見渡すことが可能。モードを問わずに、対局すればポイントがたまっていく。一定のポイントをためると階級が上がり、ギャラリーモードでの髪型変更や新たなコスチュームが解禁される。 本家ドリームクラブに存在した衣装は勿論のこと、新規衣装も豊富に用意されている。なお過去作品で対応する有料DLC衣装を購入していると解禁を待たずに使用できる。ちなみに初回購入特典のDLCを除いて衣装は全て作中内で解禁可能。 飲酒描写が一切無いにもかかわらず対象年齢17歳以上に指定されていることから察せられるが、キープアウトテープやセックスィー水着、ヴィーナス(貝殻水着)など過去作品で価格が高めに設定されていた非常に過激な衣装も用意されている。 本家ドリームクラブに存在しなかった新たな衣装もかなり個性的。何故か男物の学ランである学生服、褌&網タイツの忍者、露出度ゼロの宇宙服、色気皆無のオヤジスタイルなハラマキ、極めつきは全身タイツ(初回特典)など、ネタに走ったものも少なくない。 初心者でも楽しみながら麻雀を覚えることが出来る。 入門モードでルールを細かく確認することが出来る他、応援モードでは女の子達からの助言を受けながら麻雀をすることが出来る為、初心者でもとっつきやすい。 キャラものの麻雀ゲームでこの手の入門教室が実装されている作品は意外と少なく、『雀・三國無双』や『咲-Saki- Portable』などには無い評価点と言える。 対戦モードでは女の子の可愛いモーションとリアクションが楽しめ、応援モードで1位になればご褒美をもらうことが出来る為、漫然と打つだけのプレイにはならない。 前述の通りモードを問わず対局を重ねれば段位が上がって過激なコスチュームを解禁できるのもプレイヤーの目標となってやる気を引き立ててくれる。 対局すればするほど過激なコスチュームを使用可能になるという点もある意味バカゲー的な要素と言えるかもしれない。ちなみにDLCで解禁せずに段位を最高にして全ての衣装を解禁するには半荘を150~200回くらい対局する必要がある。 1位を取り続けることで最も早く段位を昇格させることが出来る。たとえ4位でもポイントは貯まる為、初心者でも対局し続ければやがては衣装を解禁できる。 但し過去作品のDLCを全て購入しているプレイヤーはゲーム開始時に大半の衣装が解禁されてしまう為、少し目標が減ってしまうが。 このように女の子達の存在が初心者でも飽きさせずにやる気を引き出す要素としてしっかりと機能している。単にキャラを流用しただけの麻雀ゲームから脱却しているのは評価できる。 無論女の子に囲まれて、もしくは応援されて対局するのは麻雀経験者であっても楽しめる要素であり、女の子達のリアクションを楽しむために大きな手をアガる、あるいは直撃を狙うといった戦略性にもつながっている。 原作のキャラ性を失っていない。 ミステリアスで隙のない性格の魔璃や受付、既に他の麻雀ゲームに多数出ている理保が強キャラだったり、ドジなみおや根が素直な魅杏が弱キャラだったりと、強さや打ち筋の設定はキャラクターに合っており、違和感は全く無い。 モーションやボイス等でも通り一遍のリアクションにならず、前述の通り多彩な演出でキャラ付けをする努力は大いに感じられる。 ダーリンボイス 応援モードとオンラインモードで女の子達がプレイヤーの名前を呼んでくれる機能。無料DLCの為、ダウンロードすることで設定できる。 名前の例は「あーちゃん」「ひろくん」「としくん」「じゅんくん」「よしくん」といったもので、種類も豊富で100種類以上存在している。最初は呼ぶ頻度が少ないが何回も指名していると頻繁に名前を呼んでくれるようになる。 基本的に名前を呼び捨てにする魔璃、プレイヤーをお兄ちゃんと呼ぶ雪、ミジンコ呼ばわりする遙華など、元々特有の呼び方があるキャラは設定すると少しイメージに合わなくなる面もあるが。 この手の機能を待ち望む声は多いが、導入されているのは今作のみで、恋愛シミュレーション本編としての次作である『ドリームクラブGogo.』でも実装されなかった。 賛否両論点 ストーリー性の薄さ あくまでも雀荘ドリームクラブを舞台に麻雀をするゲームであるため、本家『ドリームクラブ』のように女の子と親密になることは出来ない。 夢王戦がメインのモードと言えるが、こちらは打つのが大半のモードであり、ストーリー性は少ない。 応援モードでは1位になれば女の子からご褒美のキスや告白といったご褒美が貰えるのだが、本家『ドリームクラブ』ではキスやエンディングまで到達するのに苦労するのに、こちらでは半荘で1位になっただけでキスされるというのも少し違和感がある。 せめて1人の女性会員を指名してタッグで勝ち抜いていくモードなどを用意して、勝ち抜く度にインタビューでコメントを貰え、優勝すればキスのご褒美…という流れならばいくらか自然だっただろう。 ただ、元々完結しているドリームクラブのシナリオに麻雀要素を無理に組み込んでも、話の展開が破綻してしまう可能性が極めて高い為、仕方のない面もあるが。 一部のキャラクターの圧倒的な強さ 作中で王者として扱われている魔璃と受付は抜きんでて強く、この二人と戦うことになる夢王戦決勝リーグは相当な難関。高確率で大きな手を聴牌する魔璃と、速攻で聴牌する上にこちらの待ちを見抜く受付の組み合わせは非常に厄介で、自分が守りに徹して反撃の機会を窺っているうちに他家がトバされて終了ということもザラにある。 その他にも的確な和了を見せるアイリや、好調だと爆発的な強さを発揮するノノノが予選リーグの壁となりやすい。この2人は予選リーグを高確率で勝ち抜いて来る為、そうなると決勝が更なる難関と化す。 予選リーグでアイリ・ノノノ・理保といった強キャラを集中砲火して下位に沈めればいくらか楽になる。ただし魅杏やみおといった弱いキャラが勝ち上がった場合でも受付と魔璃に振り込んでしまいトバされるケースになりやすい為、違った方向で高難度となる。 彼女らのような強キャラ以外でも好調になると数順でリーチをかけてくることも少なくない。全体的に手ごたえのある難易度となっている。 こちらがドリームカードを使用すれば対等に渡り合える。 ある程度手ごたえがないと達成感も無くなる為、一概に問題とも言えないが。ドリームカードを使わずに夢王戦を制覇した達成感は言い尽くせないものがある。 問題点 インターフェイス面の不備 俯瞰視点にしていても対面の牌が見づらい。牌の種類を複数用意されている中から選べるため、見やすい牌を選べばいくらか楽になる。 ちなみに舞台も選ぶことが出来る。本家ドリームクラブ店内を模した「通常店」と、海辺のロケーションで水着姿が映える「南国店」に加え、そして宇宙空間を舞台とした「宇宙店」の3種類。変なところをこのゲームから引き継いでしまっている。ちなみに夢王戦決勝は舞台が宇宙空間で限定される。 一部テンポの悪さ。 俯瞰視点にしてもツモ切のモーションが入る為、テンポは少し良くない。 一応視点切り替えボタンを連打し続ければモーションをキャンセル出来る為、少し面倒だが一般的な麻雀ゲーム並みのテンポは保てる。 鳴きが入るとそのたびにカメラがメイン視点に切り替わる。常に俯瞰視点で対局したい人にとっては少し面倒。 自分の番になっても、リーチを掛けたとしても、牌を自動で自模らない。ドリームカードを使用するチャンスがある為だが、この点を煩わしく感じる人も居る。 誰がどの席に座るのか選べない。 麻雀では当然と言えるが、グラフィックを見渡せるこのゲームではネックとなる。 対面で胸の谷間を拝みたいキャラが横に座ってしまう、太ももが露出している衣装を着せたのに対面に座ってしまう、眼帯をしている魔璃が右隣に座ってしまい顔がよく見えなくなるといった事態も起こりうる。 本家の衣装が全て実装されている訳ではない 本家ドリームクラブで制服はSMLの3サイズに分けられ、サイズが合う制服は着せ替えさせることが出来たのだが、この作品ではそれぞれ固有の制服しか着せることが出来ない。 DLC衣装もネガティブウェア・彩の衣装・メンズワイシャツ・ドリームエプロンと言った、いくつか存在しないものがある。 後者2つは明らかに「水着」ではなく「下着」の為、CERO対策という大人の事情が絡んでいたということも考えられるが。 入門モードも万全では無い。 あくまでも辞典的な説明のみで、実際に卓を囲って流れを説明するチュートリアル形式が無い為、少しわかりづらい点もある。 対局中に閲覧できるのは役の種類と得点表のみで、用語集を閲覧できない。プレイヤーが本当に麻雀初心者だと「平和がねらい目ですよ」と助言を受けた場合でも、役の条件を見て「オタ風ってなんだっけ…?」と疑問に思う事態だって十分起こりうる。 総評 キャラを流用しただけのよくあるゲーム…と思いきや意外と作り込まれている作品。 ドリームクラブのファンアイテムとしても合格点であり、万全では無いものの麻雀を知らない人でもルールを覚えながら楽しく麻雀を打てる。 この点についてもしっかりと配慮がなされているため、麻雀未経験者でも十分購入する価値はある。 一方、麻雀経験者であった場合でも女の子に囲まれて明るい雰囲気で楽しむことができる。 その上、たとえ負けたとしても女の子の可愛いリアクションが目の保養となるため、間口の広い麻雀ゲームと言えるだろう。 それだけに、難点であるインターフェイスの不備と、ストーリー性の薄さがただひたすらに惜しまれる。 この2点についてキチンと手を加えた上で、さらにより丁寧な初心者向け講座などを追加していれば、あるいは名作と呼んで差し支えない作品になっていたかもしれない。 余談 『THE どこでもギャル麻雀』の主題歌である「テンパイ☆LOVE」が本作のエンディングとしても使用されている。 原作で同曲を歌っていた理保(双葉理保)が本作にも登場しているが、本作では彼女ではなく受付がボーカルとして歌っている。 今作でお披露目となった受付の持ち歌「風を集めて」は舞台版ドリームクラブではダンス付きで披露されている。残念ながら『Gogo.』には逆輸入されなかった。
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製品情報 正式タイトル DREAM C CLUB PORTABLE 発売日 2011年12月17日 CEROレーティング D(17歳以上対象) コピーライト D3パブリッシャー 公式サイト http //www.d3p.co.jp/dreamclub_ngp/# 概要 PSVITA初のギャルゲーとなり、DREAMCLUB第1作の約半年前を描いた作品。 タッチパネルなどを活用した、VITAならではの機能を多く備えている。
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ドリームクラブ ホストガールオンステージ 【どりーむくらぶ ほすとがーるおんすてーじ】 ジャンル ステージ鑑賞ソフトウェア 対応機種 プレイステーション4 発売元 D3パブリッシャー 開発元 ドリームエックスクリエイト(メイン開発)タムソフト(音響・ボーカル曲)サウンドエイムス 発売日 2014年2月22日 定価 無料(アイテム課金あり) プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17歳以上対象) コンテンツアイコン セクシャル 判定 なし ポイント 『ZERO』までのホストガール・楽曲のダンス鑑賞ソフト全ホストガール+受付、14人が一斉に歌い踊るポジショニングや視点変更等の機能も充実DLCがもう少し良心的ならば ドリームクラブシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 「夜のお店」を舞台にする という特異な設定が注目を集めた、恋愛シミュレーション『ドリームクラブ』シリーズの系列作。 プレイステーション4のローンチソフトでもある。 ドリームクラブシリーズの魅力のひとつである、MOMO氏作曲による音楽と美麗な3Dによるダンスを融合した「カラオケ」。 本作はそのカラオケのみを抽出した鑑賞ソフトであり、シリーズ本編にはなかった最大14人一斉のカラオケもできることが最大の魅力である。 基本無料のダウンロード作品であり、機能自体は無料の範囲内でもそれほど制限なく楽しむことが可能。 楽曲やコスチュームの追加はDLCでの提供となる。 特徴 楽曲・キャラクター共に、選択できるのは『ドリームクラブ』(以下、「無印」「初代」)及び『ドリームクラブ ZERO』(以下、『ZERO』)に登場したもの全てとなる。 キャラクターはホストガール13人+ドリームクラブの「受付」の14人。スミスとウェッスンは出て来ない。 楽曲はホストガール13人の持ち歌2曲ずつで26曲+無印、『ZERO』のテーマソング1曲ずつで計28曲。ただし、最初から選択できるのは初代のテーマソングである「恋・KOI☆week end!」のみであり、残り27曲はDLCでの提供となる。 『マージャン★ドリームクラブ』の新曲である、受付のテーマソング「風をあつめて」は未実装。 14人で歌う場合、並びは「トライアングル」(*1)「逆トライアングル」(*2)「ダイヤモンド」(*3)「3トップ」(*4)「スター」(*5)の5種類があり、曲によってあらかじめ決められている。 最前列中央(「スター」のみ星型の中央)のホストガールは「センター」となり、カメラはこのホストガールを中心に映される。 歌はセンターのみに歌わせるか、ステージに立っているホストガール(最大14人)全員に歌わせるかを選べる。歌わないホストガールは口を動かさずダンスのみを行う。 ホストガールの配置方法は、「センター指名」と「ポジション設定」のいずれかから選べる。 センター指名……好きなホストガールを1人センターに設定する。残りの13人は自動で残りの位置に配置される。 ポジション設定……より細かく、1人1人を入れ替える形で14人のポジションを個別に設定できる。ただしDLC機能になっており、DLCの「指名権」を購入していないホストガールは入れ替え対象に選択できない。 14人全員ではなく任意のホストガールを自由に抜いて、オリジナルのチームを組ませることも可能。必ずしも中央に置かなければならない訳ではなく、パンツを見るためにあえて端で1人歌わせるなどもできる。 ホストガールのプロフィールでの並べ替えも可能。並べ替えは、背が低い順/高い順、胸が小さい順/大きい順、年齢が低い順/高い順の3種類となっている。やめて差し上げろ なお、各ホストガールの身長は過去作では明かされていなかったため、あくまでキャラ間の大小比較だけではあるが本作で初めて設定が公開された。また、受付はホストガールではないため過去作ではプロフィールが見られなかったが、本作でだいたいの身長とバストサイズが明らかになった(*6)。 ドリームクラブお馴染み、お酒に酔ったホストガールに歌わせるカラオケ(通称:カワオケ)も実装されている。こちらもDLC「指名権」の購入が必要。 14人それぞれに、素面/酔い状態を設定できる。素面のホストガールと酔ったホストガールを混ぜて歌わせることも可能。 衣装変更も自由に可能。ただし、初期状態で着られるのは各ホストガールのドリームクラブの制服(色変更含む)と受付の着ているスーツだけで、それ以外は全てDLCとなる。 全員の衣装をまとめて特定のものに変えられる「一括コーディネート」機能も用意されている。 水着やドレス服など、一部の服は色を切り替えることが可能。原作ではホストガール毎にそのホストガールのイメージカラーのものを着ていたが、本作では他のホストガールの色も着せられる。 なお、衣装を変更すると、メインメニューに立っている各ホストガールにも反映される。14人全員に同じ服、特にスクール水着や入院服、サンバ衣装などを着せるとかなりシュールな光景が見られる。 14人それぞれの衣装の組み合わせは「プリセット」として、5つまで保存することができる。 カメラは以下のものが用意されており、カラオケ中に任意のタイミングで切り替えできる。 ストリーム……自動的に、決まったタイミングで決まったアングルに切り替わる。14人用と1人用の2種類があり、現在歌わせている人数に関わらず任意のものを切り替えできる。 ランダム……ランダムなタイミングでアングルが切り替わる。 スイッチャー……4台(4方向)の異なるカメラを切り替えて撮影できる。各カメラは上下動とズームが切り替えられるだけで挙動に制約があるが、その分簡単に効果的な映像が撮れる。 フリーラン……自由にカメラの位置・角度を動かして撮影できる。アナログパッドの動きだけでは仰角(上向き)では撮れないようになっているが、コントローラのジャイロ機能に対応しており、これを使うと斜めからのアングルや仰角でも撮れる。と言うことは…? オプション設定では音楽の音量と、14人それぞれのマイク音量を個別に各5段階で設定できる(0にはできない)。 その他、エフェクト(*7)のオンオフや歌詞表示のオンオフが切り替えられる。歌詞表示はカラオケ中にも任意で切り替え可能。 評価点 何と言っても、総勢14人のキャラクターが一斉にダンスする映像は圧巻。 『アイドルマスター』以降、1ジャンルを築いたと言える「女の子がダンスする」ゲームだが、14人ものキャラクターが一斉にリアルタイム描画にて歌い踊るゲームというのは非常に希少。 原作からしてそうなのだが、28曲×通常・酔いの2通り×14人で 784通り もの歌声が収録されている。これだけのバリエーションが収録されているゲームは他に類を見ない。 アイドルグループのように、自分の好みのホストガールだけを集めて歌わせることもできる。 流石にダンスは全員同じだが、まばたきや表情、目を瞑るなどといった部分は各ホストガール個別で動いており、14人のキャラクターが全く同じ動きをするというある種異様な表現にはならないようになっている。 動作周りは比較的快適。 ゲーム開始時に楽曲をロードするのでDLC購入済だと最大15秒前後読み込むものの、それ以後はほぼロード無し。ホストガールの配置やカラオケの開始にもロードは無い。 ホストガールの衣装変更の際には若干読み込むが、原作同様ホストガールがカーテンに包まれて着替える演出が入るのでそれほど気にはならない。 トロフィーコンプリート(トロコン)は非常に楽。 「○○をセンターにして『恋・KOI☆week end!』を歌わせる」が14人分14個と、14人分コンプリートが1個の計15個しかないので、順繰りにセンターを替えて14回カラオケさせればコンプリートできる。 有料DLC不要で、30分くらい(その内の大半はダンス鑑賞時間)あれば簡単にコンプリートできるので、トロフィーブースト狙いのプレイヤーには是非。流石にプラチナトロフィーは取れないが、ゴールドは1個取れる。 賛否両論点 背景がほぼ固定。 原作の店内ステージとは違う歌謡番組のようなステージで、それ自体はいいのだが、切り替えることができない。 色味は各ホストガールのイメージカラー別に用意されており、後部のスクリーンにホストガールが映ったり、壁や柱に文字やエフェクトが流れたりと決してクオリティは低くないものの、あくまでこれ1種類である。 気にしない人は気にしないものの、DLCでいいので背景を変えたいという声も散見される。 原作にあったブルーバック(映像合成用の単色背景)機能もなくなっている。 問題点 DLCの金額が高め。 特に楽曲については、上記の通り初期状態では初代のテーマソング1曲のみであり、それ以外の曲は全てDLC追加曲扱い。 元々が基本無料ソフトであることを考えれば楽曲がDLCになること自体は問題ではないだろうが、それにしても初期状態1曲は寂し過ぎる。 シリーズ既存の楽曲&ダンスであるにもかかわらず、1曲500円という価格もやや高い。 シリーズ本編での価格よりは安くなっているし、本作に移植する際にモーション等のリファインが行われた可能性もあるだろうが、それを差し引いても高めである。 シリーズ本編ではDLC無しで聴けた曲もDLC扱いになっており、価格も同じである。せめてこちらは低価格で提供してほしかったところ。 現在はしばしばセールが行われており、その際はかなり安い価格になるため、セール狙いでの購入も1つの手である。 DLC含め、特に新曲は収録されていない。 受付の歌及びダンスはPS3版『ドリームクラブ ZERO スペシャルエディぴょん!』にだけ収録されているので、本作で初めて見るプレイヤーも多いだろうが、純然たる新曲や新しいダンスはない。 基本無料ソフトにそこまで求めるのも酷ではあるが、やはり新規性がない点でソフトのインパクトが弱くなってしまうのは否定できないところ。 総評 あくまで楽曲鑑賞ソフトということでできることは限られるものの、機能性は高く基本無料ソフトとしては十分に評価できる作品である。 トロフィーブースト目的にダウンロードして、そこから興味を持てば楽曲や衣装等のDLCを買ってみるという形もアリだろう。 新規性のなさがファンへの訴求力を下げたほか、これでDLC関連がもうちょっと良心的であれば…、というところが唯一最大のネックと言うほかない。 前述の通り、セールは時々行われているので興味のある人はチェックしてみることをお勧めする。 余談 本作にドリームクラブ店内のシーンはないため、当然飲酒シーンも存在しないが、起動時には原作と同じく「お酒は20歳になってから」の表示が行われる。 カラオケに酔ったバージョン(カワオケ)がある、つまり「酩酊描写」は存在するためだと思われる。ゲームにおける飲酒表現に対する自主規制の厳格さが垣間見える一例である。
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トロフィー トロフィー(Playstation Vita)獲得方法 トロフィー(Playstation Vita) ドリームクラブ ZERO ポータブル - PSVita トロフィーまとめwiki http //trophies.psvitawiki.net/E3-83-89-E3-83-AA-E3-83-BC-E3-83-A0-E3-82-AF-E3-83-A9-E3-83-96-20-ZERO20-E3-83-9D-E3-83-BC-E3-82-BF-E3-83-96-E3-83-AB-.html 項目数:53(プラチナ1:ゴールド1:シルバー13:ブロンズ38) 総ポイント:246 グレード タイトル 詳細 プラチナ もう夢じゃない 全トロフィーを獲得します。 ブロンズ 祝初来店 初来店・初指名を行います。 ブロンズ カラオケ応援団 カラオケで最高位を獲得します。 ブロンズ ケチャップマエストロ オムライスラブで最高位を獲得します。 ブロンズ アゲアゲプレイヤー アゲアゲ合戦で最高位を獲得します。 ブロンズ ラブラブチョコレート チョコレートラブで最高位を獲得します。 ブロンズ ぱっくりハンター おくちあーんで最高位を獲得します。 ブロンズ ナイス・ショット 写真撮影でベストショットを撮ります。 ブロンズ ドリーム・キャッチャー ドリー虫を捕まえます。 ブロンズ ケダモノですから ドリー犬で女の子を喜ばせます。 ブロンズ 大人の香り チークタイムで最高位を獲得します。 ブロンズ コレクター 受付で販売しているブロマイドをコンプリートします。 ブロンズ VIPルームより愛をこめて VIPルームに招待されます。 ブロンズ スターティングイレブン 隠しキャラ以外の11人を指名します。 ブロンズ ブラック会員 メンバーズカードのランクをブラックにします。 ブロンズ エールバトル 通信対戦のカラオケ応援合戦を行います。 ブロンズ 夢の交友録 通信を使ってブロマイドを交換します。 シルバー 亜麻音 ハッピーエンディング 亜麻音とハッピーエンディングを迎えます。 シルバー みお ハッピーエンディング みおとハッピーエンディングを迎えます。 シルバー 雪 ハッピーエンディング 雪とハッピーエンディングを迎えます。 シルバー 玲香 ハッピーエンディング 玲香とハッピーエンディングを迎えます。 シルバー 魅杏 ハッピーエンディング 魅杏とハッピーエンディングを迎えます。 シルバー るい ハッピーエンディング るいとハッピーエンディングを迎えます。 シルバー ナオ ハッピーエンディング ナオとハッピーエンディングを迎えます。 シルバー アイリ ハッピーエンディング アイリとハッピーエンディングを迎えます。 シルバー 遙華 ハッピーエンディング 遙華とハッピーエンディングを迎えます。 シルバー ノノノ ハッピーエンディング ノノノとハッピーエンディングを迎えます。 シルバー あすか ハッピーエンディング あすかとハッピーエンディングを迎えます。 シルバー 魔璃 ハッピーエンディング 魔璃とハッピーエンディングを迎えます。 シルバー 理保 ハッピーエンディング 理保とハッピーエンディングを迎えます。 ブロンズ 亜麻音 プロフィールコンプリート 亜麻音のプロフィールを全て調べます。 ブロンズ みお プロフィールコンプリート みおのプロフィールを全て調べます。 ブロンズ 雪 プロフィールコンプリート 雪のプロフィールを全て調べます。 ブロンズ 玲香 プロフィールコンプリート 玲香のプロフィールを全て調べます。 ブロンズ 魅杏 プロフィールコンプリート 魅杏のプロフィールを全て調べます。 ブロンズ るい プロフィールコンプリート るいのプロフィールを全て調べます。 ブロンズ ナオ プロフィールコンプリート ナオのプロフィールを全て調べます。 ブロンズ アイリ プロフィールコンプリート アイリのプロフィールを全て調べます。 ブロンズ 遙華 プロフィールコンプリート 遙華のプロフィールを全て調べます。 ブロンズ ノノノ プロフィールコンプリート ノノノのプロフィールを全て調べます。 ブロンズ あすか プロフィールコンプリート あすかのプロフィールを全て調べます。 ブロンズ 魔璃 プロフィールコンプリート 魔璃のプロフィールを全て調べます。 ブロンズ 理保 プロフィールコンプリート 理保のプロフィールを全て調べます。 隠し(ゴールド) みんなの幸せ 全ての女の子とハッピーエンディングを迎えました。 隠し(ブロンズ) ラスト・マン・スタンディング 時間切れエンディングを迎えました。 隠し(ブロンズ) ベストフレンド フレンドエンドを迎えました。 隠し(ブロンズ) 恋にやぶれて バッドエンドを迎えました。 隠し(ブロンズ) ハッピーニューイヤー 初詣デートをしました。 隠し(ブロンズ) 初めてのお泊り お泊りデートしちゃいました。 隠し(ブロンズ) コスプレマニア 全コスプレデーに来店しました。 隠し(ブロンズ) カラオケの鬼 全ての曲をリクエスト可能にしました。(ダウンロードコンテンツを除く) 隠し(ブロンズ) プレイボーイ 嫉妬メールをもらいました。 隠し(ブロンズ) 浮気者 同伴デート後、別の女子を指名しました。 獲得方法 ミニゲーム関連(カラオケ応援団~ぱっくりハンター) ランク10を達成することで獲得できる。 どれもパーフェクトかそれに近い水準を要求される上に、操作の関係上Xbox360版より難度が高いものもあるので注意。 ただし、カラオケ応援はXbox360版と違ってパーフェクトは必ずしも必要ない。 ナイス・ショット ポータブル版に「ドリームスナップ」機能が加わったためややこしくなったが、 ここでいう「写真撮影」とはホストガールとのデート中にできる写真撮影のことを指す。 ドリーム・キャッチャー ドリー虫を捕獲する事で獲得できる。 ドリー虫の捕獲操作は本体を傾けて虫にカーソルを合わせて、緑色になった時に○ボタンを押せばキャッチ。 ドリー虫の発生条件ついては、攻略の手引きのページに有るドリー虫条件まとめの章を参照 夢の交友録 ブロマイド交換自体をする必要はない。 nearに登録を行えば獲得できる。85 ○○ プロフィールコンプリート なぜか、ポータブル版ではエンディング時に獲得判定がされなくなった。 そのためエンディングと同時に条件を満たした場合、獲得できるのは次周でドリームクラブに最初に行った際の退店時になる。 なお、Xbox360版と同様にメールフォトまで埋める必要はない。 カラオケの鬼 プレイボーイ この2つは条件がXbox360版の同名実績と全く変わっているので、両方プレイしている人は要確認。 カラオケの鬼では13人に各1曲、うち10曲はZEROバージョンとの2種類があるので合計23曲を揃えなければならない。
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と言われたら、その後に適当にホストガールを選んで次回予告をそれっぽくしなくてはならない。 具体的にはアニメ版のアイドルマスターのように次回予告をするとよい。 なお、この場合来週のドリームクラブは必ず最終回となり、次回予告担当のホストガールは宇宙へ行く模様。 例)A「来週のドリームクラブは」B「セッちゃんだよー!次回は!なんと!セッちゃんが大活躍しちゃうのだー!え、来週セッちゃんの出番 ないの?えへへー」A「次週、ドリームクラブ最終回『セッちゃん宇宙へ』」A B「お楽しみに!」
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TURFドリームクラブ 概要 mcid(代表者) Konoe1192 所属国 アイスランド王国 中央合計勝利数 0勝 中央合計獲得賞金数 5千円 通算重賞勝利数 0勝 通算G1勝利数 0勝 冠名 なし 出走成績 11/11 1R 新馬戦
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登録日:2014/12/27 (土) 00 05 25 更新日:2024/04/09 Tue 10 16 43NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 DREAM C CLUB PS3 ギャルゲー ゲーム ドリクラ ドリームクラブ ドリームクラブGogo. ピュア(笑) 紳士達の社交場 生きるって楽しいことばかりじゃない けど…… 幸せを感じる場所に出合うことだってある ドリームクラブGogo. 『ドリームクラブGogo.(どりーむくらぶごごーてん)』とは、D3パブリッシャーから発売された恋愛シミュレーションゲームであり、『ドリームクラブ』シリーズの一つである。 PS3より2014年4月10日発売。 概要 スピンオフ作品を除くと『ドリームクラブZERO』以来の完全新作。 Gogo.はゴゴーテンと読み、スピンオフ作品を含めたシリーズ5作目にあたる。 前作までの舞台から数年後の『ドリームクラブ五号店』を舞台としており、ヒロインが一新されているのが特徴。 平日はバイトでお金を稼ぎ、休日にドリームクラブに来店し、女の子(以下ホストガール)を指名して一緒にお酒やカラオケなどを楽しむゲームである。 仲良くなるとデートにいけたり、お触りできたり、いろいろ出来たりするようになる。 つまりいつも通りのドリクラである(ここ重要)。 ストーリー 20XX年 新年度にもなったのにバイト漬けの日々。せっかく買ったカメラも風景写真ばかりじゃつまらないと嘆く主人公。 可愛い女の子が被写体になったらな……と無いものねだりしながら家路に着く途中、見慣れない明かりを見つける。 そこに現れたのは煌びやかで豪華な建物。 近付くと、突然黒服の女の子に声を掛けられた。 「そこのピュアな紳士の方!少々よろしいでしょうか」 その時から主人公の人生は大きく変わっていくこととなる……。 システム 諸事情によりあえて登場人物より先に紹介させて頂く。 基本的な流れは前述の通り平日にバイトでお金を稼ぎ、休日にドリクラでホストガールと仲良くなるというもの。 平日にはバイト以外にホストガールへのプレゼントを買いに行ったり、だらだら休んだりできる。 休日にはドリクラに来店してホストガールを指名し、一夜を過ごす。 IIS(インタラクティブ飲酒システム) スティックを傾けてお酒を飲む。実際に飲んでいる気分になれる。 ETS(エモーショナルトークシステム) 主人公とホストガールがほろ酔い状態になると発動するシステム。 返答の選択肢が記号で表示される抽象的なものとなる。 選択肢の難易度があがるが、素面の時の会話より好感度の増減が大きくなる。 基本的にはこの状態でメインストーリーの話題が出るので積極的に発動させるべきである。 またホストガールのプロフィールは最初は伏せられているが、酔わせることで聞きだせるものも存在する。 特にスリーサイズは素面では聞き出せない。 他ではなかなか見られない声優さんの「酔っ払いの演技」も見所の一つ。 カラオケ シリーズの目玉。ある程度好感度があるとホストガールにカラオケをリクエストできる。 ホストガールにはそれぞれ持ち歌が設定されており、どれも中々の良曲。 合いの手を入れたり、スカートの中や胸を凝視したりできる。 合いの手は音ゲー風味のミニゲームになっており、曲によって難易度は様々。 酔わせると歌い方が変化する(通称カワオケ)。踊り方も酔っ払いのそれっぽくなる。 まさに声優の本気。 Gogo.では歴代のカワオケよりも替え歌の割合が多く、どれも腹筋崩壊させてくれるだろう。特にマサ姐。 ミニゲーム お酒一気飲み対決の「アゲアゲ合戦」、オムライスにケチャップで絵を描く「オムライスラブ」、 所謂ポッキーゲームの「チョコレートラブ」、バナナ(六千円)やフランクフルト(六千円)やソフトクリーム(一万円)を食べさせてあげる「おくちあーん」などがある。 成功すれば好感度が上がる。 EDはメインストーリーをこなして発生するハッピーED、フレンドED、バッドEDと、サブイベをこなして発生するクリスマスEDとバレンタインED、そして時間切れEDがある。 ……さて、ここまで読んでくれたシリーズ経験者やドリクラを少しでも知っている読者なら気づくだろう。 このGogo.というゲーム、実は前作にあたるZEROからゲーム的なシステムが何一つ変わっていない。 上で紹介したシステム以外の要素も当然あるが、ほとんどがZEROの時からあるシステムである。 それどころか髪型変更デーや嫉妬メール(似たものはある)、Vita版にあったチークダンスやドリー犬などがオミットされている。 ハードの関係上Vita版の要素は仕方ないとしても、髪型変更デーがなくなった点を嘆く声は多い。 また歴代シリーズの中で比較しても会話フラグミスやバグが散見される点も残念なところ。 DLCも多くが過去作の焼き増しであり、新曲はいまだに配信されていない。 がしかし! 恋愛ゲームというものの最大の売りは攻略するヒロインである。 前作までのキャラクターを一新するという思い切った改革により生み出されたホストガールを紹介する。 登場人物 花里愛(かりあ)(CV:沖佳苗) Gogo.のメインヒロインにあたる。 現役女子大生で、実家はかなり裕福というお嬢様。同じお嬢様でも箱入り娘で内向的だった亜麻音ちんとは違い、性格は明るく元気で気さくで真面目。 礼儀正しくお茶やお花などの稽古ごとを多くこなすなど教養もあるが、大学生らしく庶民的な感覚も兼ね備える。 冒険せず、常識的な会話をしていくといいだろう。 恋愛に関しては真面目な性格のせいで、やや奥手。 趣味は乗馬で、馬関係のことになると目がない。というか彼女の会話の六割くらいは馬関連。 さらに小悪魔的でややSな要素を持っており、粗相をしようとした主人公を鞭で引っ叩く。 ホストガールの中では美月と仲が良い。やっぱり馬繋がり。 酔ってもメインヒロインだからか他のホストガールほど酷く崩れないが、ややSっぽさが増す。 今夜もVIPルームから鞭の音が鳴り響く。 酔わせてカラオケを頼むと、含み笑いが多くなるが替え歌は抑え目。 ある一曲を除いて。 仲が進展すると話し相手、友達、恋人と分かりやすい王道な流れで発展していく。その辺りはまさに正統派。 持ち歌は「Cute de popなスキャンダルっ☆」。メインヒロインらしく明るく爽やかな印象の曲。 萌黄(もえぎ)(CV:ささきのぞみ) ゆるふわ系ホストガール。 人懐っこくおっとりとした性格で、前作までにもいた関西弁キャラを引き継ぐホストガール。 弟がいた影響か家庭的で面倒見がよく、主人公の悪ノリも甘やかして許してくれる。ただし自身の恋愛やえっちな話題にはあまり耐性がない。 現在、とあるお屋敷でメイドとして働いている。ZEROをプレイした人ならピンと来るはず。 キモカワイイものが好きだったり、関西に対する偏見を快く思っていない割りに関西人の典型的なノリをしたりと微妙にズレた感性の持ち主。 お好み焼きやキャベツ焼きといった粉モンが大好きであり、好きなお酒もそれに合わせたビール。 Gogo.のホストガールの中でも指折りのスタイルのよさを誇る。 スカートの丈がとても短く、カラオケを頼むとパンチラがよく映るので音ゲーに集中できない。 ホストガールの中では雅さん、アンジュと仲が良い。 女らしさを追求する雅さんと、雅の芯の強さを頼もしく思う萌黄はまさに理想の友人像と言える。 萌黄の事情を理解しながらも心配するアンジュもまたかけがえのない友人である。 酔うと一人称が「お姉ちゃん」になり、関西人のノリが強くなる。 にゃんにゃんカーニバルは中の人の名演もあって本来の猫キャラであるちりのお株を奪うほどの殺傷能力。 カワオケは粉モン関連だったり、ふにゃふにゃな適当な歌い方になったりと飽きさせない。 仲良くなると恋人を通り越して婚約者のようなノロケっぷりを見せてくれる。 特にVIPルームに入った後は好意を隠さずデレデレでプレイしているこっちが恥ずかしくなると同時に死にたくなる。 + ネタバレ 実は超能力者。しかもテレポートにサイコキネシスにテレパシーと何でもござれの万能超能力者。 しかし制御できず、変な団体に追われるようになったため逃げるように神戸からこちらへ引っ越してきた経歴を持つ。 酔うと発動してしまう傾向が強まるようで、ドリクラで働いていたのも隠れながら仕事できてお酒に強くなれることが理由のようだ。 彼女のストーリーはこの超能力を何とかすることがメインとなる。 持ち歌は「Hallelujah!」。終盤の身体を揺らすダンスはおっぱいがよく映える。 セイラさんと巨乳キャラを比べる公式は病気。 セイラ(CV:山本亜衣) 長い金髪と低身長が特徴のホストガール。 アメリカ出身で、母親が日本人のハーフ。大会社の社長令嬢でもある。 普段はフィットネスジムでインストラクターとして働いている。 見た目は幼いがメンバーの中では年上の方であり、後々会社を継ぐという立場やインストラクターという職業柄中身はかなり大人びている。 でも身長や胸のことを言われると見た目どおり子供っぽく怒ることも。 性格は勤勉で努力家であり、礼節やスキンシップを重んじる。見た目はツンデレっぽいがその実は委員長キャラである。 アメリカ人らしく自己主張がはっきりしているが、自分の非や他人の功績を素直に認める善良さも備える。 母の影響から日本が大好きであり、来日してから日が浅いにもかかわらず日常会話はほぼ完璧。 日本の文化、特にサブカルチャーに興味があり、かなり入れ込んでいるが勘違いしている部分も。 大体シショーのせい。 貧乳キャラは他にもいるがあまり気にしていない二人なので必然的に彼女が弄られる。 公式でネタにされたりプレイヤーからはタイラさんとか言われたりと散々。 仲が良いキャラはノコ。日本のサブカルチャーを教えてくれた師匠であり、ぼっちなノコにとっても数少ない友人。 「ノコシショー」「セイラさん」と街中で呼び合って人目を憚らず抱き合う二人の間には誰も入り込めない。 酔うと日本語の発音がかなり怪しくなる。やはりまだ慣れない部分もあるようだ。 本人的には情けないと思っているようだがそこもまた魅力の一つ。 仲が良くなるとはきはきとした彼女らしく好意をちゃんと示してくれる。 ただ、立場からくる責任感からかEDまでは一定の距離を保つなどやはり大人びている。 クリスマスEDは多くのプレイヤーを驚かせた。 持ち歌は「I Know☆U know」。ガガ風味な曲調で横文字が多い。 酔ったマサ姐に歌わせてはいけない。 雅(みやび)(CV:山村響) 長く黒いストレートヘアが特徴のホストガール。 普段は短大生をしている。 お淑やかで丁寧な言葉遣いのいかにも大和撫子と言えるキャラクターで、爽やかな笑顔で主人公を迎えてくれる。 しかし実は元ヤンという(しかもかなりの武闘派な)過去を持つ。その為、お酒が入ると言葉遣いがヤンキー時代の時のように男っぽいものになる(通称マサ姐)。 性格が素面と酔い状態で真逆、一人称が私から俺に代わるなど過去のキャラにはありそうでなかった酔い方である。 現在はある夢のために女らしくなろうと努力している最中らしく、彼女の会話は女らしさとは何かと問うものが多い。 関係が進んでいくと、元舎弟のヒナとキョウという2人の少女ヤンキーが登場する。 元ヤンと言っても、弱きを助け強きを挫く仁義に溢れた心優しい性格。 姐御肌なところもあり、二人から慕われているところからもそれがうかがえるだろう。 彼女が元いたレディースも雅さんが作ったと言うよりは彼女を慕って集まったと言う方が正しい。 スタイルも相当によく、胸の大きさは萌黄と互角、ウエストにいたってはアンジュに並んで最も細い。 萌黄とは前述の通り仲が良く、私生活でもよく頼りにしている。 雅さんと仲良くしていると買い物に出かけた時に二人と会えるが、その時の迫力は言うまでもない。 素面の時と酔った時の二面性が彼女の魅力だが、攻略していくとどちらも雅さんの顔なのだと分かるだろう。 えっちな話題にはとても弱く、すぐに顔を真っ赤にしてしまう。 + カワオケ 素面の雅さんは中の人が歌手としても活躍している方なので非常に歌が上手い。歴代のホストガールの中でもトップクラスだろう。 しかし酔わせると一転、横文字は読めないから放棄するわMotoyanっぽくなるわのやりたい放題。 マイクを握ったマサ姐は誰にも止められない。 持ち歌は「夢の静寂」。雅さんの二面性が垣間見える和風ロック。 ノコ(CV:白川愛実) ピンクと黒の縞々ニーソが特徴なホストガール。 ネットアイドルとして活躍している重度のオタク。 特別な事情がない限り何かしら本業を持っているホストガールの中では悪い方向に珍しいヒキニート。オタク引きこもりニートのダメパラサイター。 そんなわけで就職はドリームクラブが初めてだが、平日は以前と変わらずヒキニートのようだ。 反面、ファッションセンスがあり、その筋では有名なブロガーとして知られている。 彼女のストーリーはそんな引きこもり状態から連れ出してやることから始まる。 初対面ではキョどるが、慣れるとノリがよくテンションが高めでお得意のオタネタが飛び出す。 ライターがおっさんだからかネタは60年代から90年代と古めなものが多い。 時折つまらないギャグを出しては滑る。遠慮なく受付さんに座布団を持って行って貰おう。 基本的に彼女の冗談や悪ノリにつきあうと喜ぶ。 ヒキニートだが人気のファッションブロガーで、歌い手、踊り手、作曲、(小説の方だが)同人誌もこなすなど地味にハイスペック。 ただのヒキニートでいるのがもったいないと思った主人公が彼女をメジャーデビューさせようとするのが大筋の流れ。 交友関係はヒキニートだけあって狭いようだが、セイラと鈴凛とは仲が良い。 セイラとは前述の通りサブカルチャーを通じた友人だが、セイラはかなり正確にノコを分析して付き合ってくれているようだ。 鈴凛とは友達いない同盟を組んでしまう間柄で、親友というよりケンカ友達。 二人が並ぶと漫才を見ている気分になる。しかしなんだかんだで一緒に食事やゲーセンに行っているようだ。 酔うと普段から高めな声が更に高く、テンションも更に高くなる。 ただお酒に非常に弱く、強いお酒を飲ませると速攻で潰れてしまう。 仲良くなると元が元だけに主人公への依存っぷりが凄い。 しかし素直になりきれない性分なのか、ムードもへったくれもない状況で告白しようとすると涙目になって拒否する。可愛い。 頭を触られることは苦手なようだが、数を繰り返すうちに「落ち着く」と言ってくれるようになる。 肩を揉むイベントは後ろ誰か居ないか確認してからやろう。声優の本気。 持ち歌は「O-share is Noko-ism!」。特徴的な曲名とダンスだが本人の作曲だろうか? 桜華(おうか)(CV:中島沙樹) 眼鏡とポニーテール、そしておっぱいが特徴のホストガール。 普段は占い師をしている。彼女の会話は占いに絡めたものが多い。 所謂大人のお姉さん枠であり、大人の魅力を打ち出したキャラクター。胸の大きさもGogo.で最大。 主人公のセクハラ発言もさらりと受け流したり、逆にからかって見せたりとピュアなキャラが多いドリクラの中では珍しい。 電波っぽい発言が目立つが攻略していくと聞き上手で話し上手な彼女の姿が見えてくる。出会いを重ねるうちに面白さが分かるキャラクターといえる。 本業が占い師ということもあり、女性から様々な相談を受けることもある。……女の子に服を脱いで身体を見せてとか言ったり、女性から求婚されたりとそっち系の話題が多いのは気のせいか。 他のホストガールの物真似をすることがあり、やけにクオリティが高い。 特にちりの物真似は普段の彼女の声色とは全然違うので驚かされるだろう。 ある占いの理論を完成させようとしており、彼女のメインストーリーはその理論の完成を手伝うというもの。 主人公の魂は不思議な形をしているようでそこから主人公に興味を持つ。 そんな大人な桜華さんだが、意外にも恋愛経験は一度もないらしく、仲良くなっていくと不思議な戸惑いを見せ始める。 仲が良いキャラはちり。友人というよりは子を甘やかす母親といった感じ。 魂の色が見えるらしい桜華さんにとって、ちりの魂は主人公とは別の形で特別らしい。 酔うと更に色っぽくなる。なかなか過激な発言をすることも。 持ち歌は「Full Moon ~抱きしめたい」。意外と激しい曲調だが桜華さんによく似合う。 美月(みつき)(CV高橋未奈美) 内気で純朴な性格のホストガール。 実家は牧場と農園を経営していて、普段は本人もそれを手伝っている。 田舎育ちであることにややコンプレックスを持っており、都会に幻想を抱いている面も。その分、騙されやすいのでヘタにからかうのはNG。 恥ずかしがり屋で男性と話すのが苦手で、それを克服するためというのもホストガールになった理由の一つ。 兄が四人もおり、それに引っ張られてか妹気質。都会のお兄ちゃんとしてしっかり彼女をリードしてあげられると好感度が上がりやすい。 案外耳年増なところがあり、よく妄想して一人で恥ずかしがっている場面が見られる。 美月との会話は農業と酪農関連のものが多い。そういったものに理解を示す選択肢を選べば喜ぶ。 田舎育ちがコンプレックスだといっても、それでも彼女は故郷を愛しているようだ。 意外と訛りはないが、感極まると訛りが出ることも。 花里愛と特に仲が良いのは先にも書いた通り。 他にも食べ物や農業周りの話題で他のホストガールの話題にもちょくちょく出てくるあたり、周囲から可愛がられているようだ。 酔うと呂律が回らなくなる。何を言っているかギリギリ分かるレベル。 普段から結構幼い印象の美月が更に幼く見えるだろう。 仲良くなると恥ずかしがりながらも甘えてくる。 妹萌えならたまらない。 + カワオケ そんな彼女だがカワオケはなかなかフリーダム。 歌うほとんどの曲が農業や酪農に絡めた替え歌になり、そうでない曲も滑舌や訛りが凄いことになる。 持ち歌は「私の心の中の太陽」。バラード枠。 ちり(CV:田中真奈美) 白髪、褐色、猫耳、貧乳の萌え属性てんこ盛りなホストガール。 初対面ですぐに主人公に懐き、「センパイ」と呼んで慕ってくる。 基本的に明るく元気、しかし少し「おバカ」な印象を受ける。外見も言動も幼く、お酒を飲める年齢とは思えないが、それには勿論訳がある。 美味しい物やお酒が好きで、ゴロゴロするのも好き、難しいことやじっとしていることが嫌いというまさに気ままな猫。 タマタマがどうのとか言ったり、ぺろぺろしたいとか言ってくるなど発言は下ネタが多い。 それでも未来人には及ばない。 猫と会話ができる、酔うと頭から猫耳が出るなどいかにもただの人間ではない。……ドリクラでは今更な気がするが。 実家から遠く離れてドリクラで働いているようだが、彼女が言うには「しゅぎょー」らしい。 彼女の「しゅぎょー」と称して色々なところへ遊びに行くのがメインストーリーになる。 彼女の正体はEDで明かされる。 温泉イベントのあるシーンでは声優さんの演技もあってかゾクっとさせられるだろう。 お店のホストガールの中では桜華さんと仲が良い。 可愛がって親切にしてくれる桜華さんにはちりも懐いているようだ。 酔うと耳が立ち、普段から主人公に好意を示しているがそれがより顕著になる。 かなり過激な発言も飛び出す。あの主人公が引き気味になるくらい。 持ち歌は「嵐を呼ぶネコ☆」。ジャズ調の曲で、猫っぽいダンスが特徴。 足を高く上げる動きが多いのでカメラを調節すれば……。 鈴凛(りんりん)(CV:大山早稀) 隠しキャラクターその1。トロフィー30個かDLCの購入で指名可能となる。 長く黒いツインテールが特徴のホストガール。 日本育ちの中国人であり、語尾に「~ある」といかにもな日本語を操る。 高めの身長、抜群のプロポーションと脚線美、ツリ目の整った美貌、いわくありげな雰囲気……と見た目はクールビューティ。 だがその実態は歩けば転び、方向音痴で早とちりが多いという典型的なドジっ娘。特に転ぶ頻度は日常生活に支障をきたすレベル。 普段は普通の会社でOLをしているが、それは仮の姿で本当は腕利きのスパイと自称する。してはいるが……。 彼女の祖父が凄腕のスパイだったようで、彼女がスパイを志すようになったのも祖父に憧れたからだが、能力、性格が致命的に向いていない。 しかしドジだがそれでも目標に向かって一生懸命な部分は好感が持てる。 ある事情から主人公をターゲットにしてスパイ活動を始める。バレバレだが邪険にせず付き合ってあげよう。 他には花や植物が好きなようだ。 スパイは博識でないといけないという謎の理論から、ちょくちょく豆知識を披露する。時にはクイズとして出すことも。 ノコ曰くネットから仕入れた知識なので鵜呑みにしないほうが良いらしいが、膨大な知識を一言一句完璧に空で言えるのは凄まじい才能。何か別のところで生かせないのか 何人かのホストガールたちはちょくちょくストーカー被害にあうが、それは鈴凛が彼女たちを調査しているため。 人の秘密を暴くのが大好きらしい。傍迷惑な……。 友達は少ないようだが、同じ友達少ない仲間のノコとはよく絡む。 どっちも残念同士であり、お互いに軽口を叩き合うが、なんだかんだでお互いのことは心配しあっているようだ。職探しの時のノコとの会話はもはや漫才。 素面の彼女はスパイだからと個人情報をあまり明かしてくれないが、酔うとペラペラ喋る。 基本的に彼女のことが知りたければ酔わせると聞きだせる。 酔い状態だと、普段の「~ある」口調が消えて普通の口調になる。酔った時の方が本来の喋り方らしく、素面の喋り方は演技だったものがそのまま癖になってしまったものらしい。 酔った時にたまに出る笑い方は全国のドMを歓喜させた。 最初のストーリー会話は鈴凛だけを酔わせてやってみよう。 スパイのことばかり考えてきたせいか恋愛は全く考えたことがなく、仲良くなると自分の感情に戸惑い始める。 趣味だからと不器用ながらも主人公の好みを聞いてくる様子は普通の女の子に見える。 普段の低めな声からは想像できないが意外にも歌はかなり上手く、全ホストガールの中でも屈指のレベル。 持ち歌は「DragonLady」。古めな曲調ながらノリのよさ、ダンスの秀逸さからGogo.の曲の中でも特に人気の高い曲。(_’ヮ’)「<レッディー! アンジュ(CV:小澤亜李) 隠しキャラクターその2。トロフィー35個かDLCの購入で指名可能となる。 青白い髪と浮遊する不思議な光の輪が目を引くホストガール。 地球に駐在している銀河警察の女性警察官。つまり宇宙人。この時点で何を言っているか分かんねーと思うがドリクラでは普通だ。 その素性から普通の女の子とはかなりズレているが、性格はとても礼儀正しく善良で優しい。 警察官らしく正義感が強いため、少々やり過ぎてしまうこともあるが、素直に反省できるところがある。 地球の文化文明には疎く、主人公に色々質問してくる。 一見すると無表情で冷静な不思議ちゃんに見えるが、指名を重ねると微妙な表情の変化もわかるようになる。 内面は非常に感受性豊かで、表情を変えないままシュールなギャグを放つことも。 主人公が褒めたり、好意を示したりするとうつむいて顔を赤くしてしまう。そこがまた可愛らしい。 ただし警察官なのでえっちな行為をするともれなく電撃。 特徴的なウィスパーボイスの持ち主で、そんな声でシュールなことを言ってくる様子は癖になってくること請け合い。 特撮やドラマがお気に入りのようで、ウルトラマンやらギャバンやら刑事ドラマやらの話題が出てくる。 彼女との会話は過去作に出てきたトンデモ設定なキャラ達に繋がるものが多い。シリーズプレイヤーには感慨深いだろう。 地味に私服が派手。ヘソだし背中丸出し(※夏服も冬服もです)と露出が多い。 身長はそこそこあるが、胸は実はセイラやちり以下。 仲の良いホストガールは萌黄。 ズレたアンジュも受け止める萌黄と、萌黄の事情を理解しているアンジュという図式は自然な友人関係といえる。 また、温泉デートで混浴できなかった場合、アンジュが壁の向こうでホストガール全員と遭遇するという豪華なイベントが発生する。 酔うと一人称が本官に変わり、「~であります」とやや畏まった物言いになる。 持ち歌は「Uchujiんっぽい」。WINKっぽい。 受付(CV:平田真菜) 皆大好き受付さん。攻略対象キャラではないがドリクラに行く度に迎えてくれるのでプレイヤーからの認知度は高い。 黒髪になったこと以外は姿から顔や声まで以前の受付さんとそっくりだが別人らしい。 会話を繰り返していくと、微妙に以前の受付さんと好みが違ったり、感情の起伏が抑え目だったり、若干怖いところがあったりと別人だと思えてくるだろう。 今作には『ZERO』にあったカラオケでの受付さんの指名はない。最大のバグ。 ヒナ キョウ 雅さんの元舎弟。ピンクがヒナで青がキョウ。 ヒナはブレインとして活躍するらしく、腕っ節はからきしのようだ。 小悪魔的な振る舞いをすることが多く、奥手な雅さんを後押しするのは大抵ヒナ。 キョウは武闘派で、雅さん以外には負けたことがなかったらしい。 意外とウブで常識人。主人公を意識するような描写があるが、それでも慕う雅さんの感情を優先する義理人情の持ち主。 実は雅さんより年上。 二人はDLCでバックダンサーとして指名できる。 主人公(デフォルトネーム:ドリームゴロウ) 主人公でありプレイヤーの分身。 ドリームクラブの主人公といえば プレイヤーの意図しない答えをする 何かとセクハラしたがる 微妙に空気の読めない発言 で、むしろ主人公の動向を読むことが攻略の鍵とか言われていたが、今作のドリゴロは先輩たちに比べるとかなりまとも。 挫折の多いホストガールのことを考え、彼女たちを支えていく姿はまさに理想の主人公といえるだろう。 ただし油断すると一族の血が騒ぐのか突拍子のないことを言うことも。 花里愛の髪を集めてるとか言ってドン引きさせたり、童心に返るからと言って鈴凛におっぱいを要求したり……。 たまにプレイヤーの手から離れていってしまう部分はやはりドリクラの主人公である。 攻略キャラによって色んなおっぱいを愛せる柔軟な趣向の持ち主。ギャルゲー主人公としては当然といえば当然だが。 年の離れた妹がおり、たまにホストガールとの話題に出す。 趣味は写真であり、デートに行くとホストガールを撮影することがある。 総評 確かにゲーム的には何も進歩していないが、それは裏を返せばまったく違うキャラを安定したシステムで楽しめるということでもある。 紹介したように魅力的な女の子が揃っているので一度手にとってみれば彼女達の魅力にハマれるだろう。 癖の強い主人公を代表してよくなった部分も確かにあるので、その点は褒められる。 普段の生活に疲れているのなら、夢のクラブで癒されてみてはどうだろうか。 余談 DLC曲は配信されていないというのは前述の通りだが、開発当初は一応配信予定はあったらしい。 カラオケ対戦を選択するとDLC曲の項目があるのがその名残。 色々見捨てられたシリーズに思えるが、地球防衛軍4.1や5が発売された時にホストガールを模したデコイ(*1)や戦車が特典としてつけられていたことを考えると、 一応D3Pはこの作品のことを忘れてはいないようだ。(*2) 追記・修正はピュアな方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 色々残念な部分もあるけど女の子は凄くかわいい -- 名無しさん (2014-12-28 19 47 23) 淫夢のくだりがいらん。寒いネタ持ち込むな。消せ。 -- 名無しさん (2014-12-29 01 33 11) 名前 コメント
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新要素 新要素新私服 受付 新要素 新私服 13人の各ホストガールに、ドリームクラブ店外でのイベントで着ている私服が追加されている。 Vita版ZEROに加えて1着、Xbox360版ZEROから考えると2着加わって計4着となっている。 +内訳 春服 夏服 秋服 冬服 亜麻音 無印~ ZERO~ ZEROS~ ZEROP~ みお ZERO~ ZEROP~ 無印~ ZEROS~ 雪 無印~ ZEROP~ ZEROS~ ZERO~ 玲香 無印~ ZERO~ ZEROS~ ZEROP~ 魅杏 無印~ ZEROP~ ZEROS~ ZERO~ るい ZEROP~ ZERO~ 無印~ ZEROS~ 理保 無印~ ZEROP~ ZEROS~ ZERO~ ナオ 無印~ ZERO~ ZEROS~ ZEROP~ 魔璃 無印~ ZEROP~ ZEROS~ ZERO~ アイリ 無印~ ZERO~ ZEROP~ ZEROS~ 遙華 ZERO~ ZEROP~ ZEROS~ ZERO~ ノノノ ZERO~ ZEROP~ ZEROS~ ZERO~ あすか ZEROS~ ZERO~ ZERO~ ZEROP~ 無印~:Xbox360版『ドリームクラブ』~ ZERO~:Xbox360版『ドリームクラブZERO』~ ZEROP~:Playstation Vita版『ドリームクラブZERO ポータブル』~ ZEROS~:Playstation3版『ドリームクラブZERO Special Edipyon!』(今作で追加) 受付 ドリームクラブの受付嬢がカラオケモードで指名できるようになっている。(通信対戦では使用不可) ホストガールに歌わせる際と変わるところはなく、酔いバージョン(カワオケ)も存在する。 歌わせることのできる曲の状況も他のホストガールたちと一緒です。ただし、DLC曲はホストガールたちのものには対応しておらず、一曲につき210円が別に必要です。 指名できるようになる条件は「誰でもいいのでハッピーエンドを1回見る」と指名出来るようになる。 コスチューム(髪型以外)の追加 基本的に全ホストガールのものをそのまま引き継ぐ。服であればDLC購入していればよく、アクセサリであれば誰か1人以上にプレゼントしていればOK。 ポニーテール・ツインテール 受付を指名できる状態で、それぞれのコスプレデイで入店時受付に話しかけることで追加。 晴れ着・髪型(アップ) 恐らく入店時受付に話しかけた回数が関係している模様。毎回話しかけるようにしていればしばらくやっているうちに出る。
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アイリ〔あいり〕 作品名:ドリームクラブ 作者名:スパロボあき 投稿日:2009年9月19日 画像情報:640×480px サイズ:84,740 byte ジャンル: キャラ情報 ぐぬぬなのです このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年9月19日 スパロボあき ドリームクラブ 個別あ